この時期になると、塾を探し始める方が多いかと思います。
そこで、私のほうから、この塾の指導について、改めて申し上げておきたいことをいくつか。
いま、指導している生徒は、愛光、平成、青雲のお子さんです。
特に、中学生がこの一年で増えました。
また、欠点をどう脱出したらよいのか、という相談が増えています。
これが、明らかに去年までと変わった点です。
昨年までは、やたら高3の大学受験生が多いなあ、という感じでしたので。
また、東高を中心に県立の高校生が多かったものでした。
いまは、その景色ががらりと変わっています。
これは、時勢を反映しているものだと、私は捉えています。
中高一貫の学校に入ったのはいいが、成績が追いつかない、という悩みが増えているのです。
いま、そういったお子さんたちを教えていて、効果が出てきているので、
そういう悩みをお持ちだったら、私は自身の指導をお勧めしたいと考えます。
手応えを感じているのです。
あと言っておかなければならないのは、
このブログを書き始めた当初は、授業形式のものを立ち上げようかと考えていたのですが、
これは、はっきり申し上げてやめることにいたしました。
期待してくださっていた方もいらっしゃいましたので、これはお詫び申し上げます。
また、公立中学の生徒を少しだけ教えてみましたが、
これもやめることにいたしました。
正直に申し上げますが、なにかしら、うまくいきませんでした。
残念だったのですが。
おそらく塾を探されている方の中には、多種多様な塾がある中で、
どこへ行けばいいのか悩んでおられる方が多くいらっしゃるでしょう。
いろいろお探しになってみるといいと思います。
お子さんにぴたりと合うところや、先生は、必ずどこかへ潜んでいるはずです。
私にも、合う生徒と合わない生徒がいます。
合う生徒は気に入ってくれて続けて通ってくれますが、
合わない生徒は、違うなあ、と思ってやめていかれます。
塾とはそうしたところで、学校とは違うので、それでいいのだと考えています。
私にも私にしかできない指導があるとは自負しています。
ですから、この塾に来て、それまでの勉強になにかしら変化が起こり、
不振が解消されていくものがあるのなら、意義のある塾だと思うのです。