2012年12月7日金曜日

ラテン語、ドイツ語

めちゃくちゃ寒い日が続いています。
しかも雨が降っている。

各学校、期末試験が終わり、私の塾でも返却されたテストが専らの話題で、
無事に2学期が終わったことを振り返っています。

全体的に、なかなか良い結果が出ていると思います。
迎えに来られる親御さんの表情にも安堵感が見受けられるので。

こうして、いよいよクリスマス・シーズンに入っていくのです。

今日は一区切りついた感があるので、久しぶりにブログをいじるってみる、と。

私自身もひとつの区切りがあり、ほっとしているところがあります。
独習していたラテン語とドイツ語の文法が、11月末までに終わり、
新たな演習段階に入っているのです。

やはり語学の勉強は楽しい。
また、文法さえ一通りやり終えてしまえば、これからなんだって読んでいくことができる。
実際、いま原書の読解に取りかかっています。

それでもさらにもう2つの言語をマスターしなければならないので、
休む間がありません。

すなわちいまの私に課せられているのは4ヶ国語なのです。

最初は、さすがに無理なのではないかと、半信半疑のところもあったのですが、
2ヶ国語を押さえたいま、無理が無理ではなくなってきているではないか!
・・・4ヶ国語が現実味を帯びてきました。

おもしろいものです。

いま、これまでもそうでしたが、多くの生徒に英語を教えています。
習っている生徒にしてみれば、面倒な教科だと思っている嫌いがある。

たしかに面倒なものだ、語学は。

しかし、その面倒なやつの面倒を見てやれば、不思議と通じていくから驚きです。
そして気がつけば、愛しているのだ、その手のかかったやつを。

何歳になっても、いつから始めても、この感動に変わりはない。