結局、ヨハネ受難曲ばかり再生している。
今日も、自分のブログで、2度ほど聴いた。
なぜだろう。
ひとつは、ドイツ語の勉強になるからだ。
私の手許には、ルター訳聖書がある。
これが、ほとんどそのまま歌われているのだから、
目で追って、耳をそばだて、これに身をゆだねておけばよい。
英語を習得したときと同じ手法やないか。
バルトが、といってもカールではなく、ロランのほうがいっていた、
ステュディウムな鑑賞法といえよう。
もうひとつは、単純な話で、何度聴いても感動するからだ。
勉強になるとか、ならないとか、この際どうでもよい。
上記バルトは、これをプンクティウムと呼んでいたはずだ。
ちなみに、YouTubeで番組登録とかできるんだろうが、
どうもまだ使い方がわかっていない。
いまさら、な問題だ。
だから、自分のブログに共有したものに頼って聴いている。
そうした姿は、家族からまったくの不興らしく、
ママから一回、娘から一回、またか、という同じ台詞をいわれた。
それも、パソコンを覗き込んでいる背中からだ。
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