夜シューとは、ふと落ち着きを取り戻した夜に、シューマンを聴いてしまう、ということだ。
ところでこの世には、祝日というものがある。
これが、日々保ってきた生活リズムを狂わせてしまうのだ。
とりわけ、子育てをしていると、たいへんなことになる。
学校や園に対する感謝の念が切実になるのも、まさにこのときだといえよう。
私があずかっている生徒の多くも、春休みに入った。
どの学校も、宿題がどっさりと出ている。
それは、遊ばせない、という魂胆なのだという。
いずれにせよ私の周囲では、休みであればあるほど忙しいという法則が成り立っている。
だとすれば、これを休みと呼んでよいものなのだろうか。
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